人見知り

自分では人見知りだと思っている自分です。

しかし、ある程度のテンションの高さと笑顔を持ち合わせているため、

「人見知りであることを相手に気付かせないような人見知り」である。

 

何言ってんのか、よく分かんないかな?

 

ほんとは、頭の中は

「うーわー。何喋ろう。うちが喋ることに興味あるかな、この人」

みたいなことでいっぱいなわけです。

他人が自分の話に興味を持つ自信がない。

話つまんねーやつ、って思われる気がして、仕方ない。

 

でも、沈黙は苦手だ。

あの気まずさはどこからくるものなんだろう。

とりあえず、その場を盛り上げなきゃ、という気遣いかな。

 

だから、とりあえずたくさん笑って意味のないことをたくさん喋る。

そして相手は「まよって人見知りしないんだねー」と勘違いする。

 

ここからが問題だ。

何度も言うが、私は人見知りをする。

ただ、それを相手に察知させないだけだ。

ある程度場が盛り上がり、喋ることもなくなると、

とたんに黙り込む。

だって無理して喋るのには限界があるんだもん。

 

私の人見知り期間は長い。

ひどいときは1年くらいかかる。

その間に「まよ、あんまり喋んないよねー。楽しくない?」

と言われ、思われ、距離を置かれる。

 

だーかーら、違うんだって。

でも、人見知りではない、と誰も信じない。

 

そんなスパイラルをもう29年も続けているダメ人間、それが私です。

 

無理して婚活しても仕方のないことは分かっている。

でも、ありのままの自分を見せて、誰が受け入れてくれるんやろうか。